胸を張れ!酪農系女子

酪農に関わる様々なことを発信していくブログです

【チーズ好き必見】番外編① HAPPY CHEESE 福井県

 

チーズ100gって結構1人で食べるには量があるし…

チーズって一つ一つ高いよなぁ…

 

なんて思ってチーズの購入に踏み切れない人も多いと思います

そんな人に是非知って欲しいお店がこの福井県にある“HAPPY  CHEESE“です

 

 

お店の概要

店名:HAPPY CHEESE

住所:福井県福井市中央1-15

facebookhttps://www.facebook.com/happycheesefukui/

取り扱っているチーズ:時期によって変わる

       

特徴

このお店の1番の特徴はなんと言っても"チーズの量り売り"です

チーズごとにグラム数の指定ができます

  

“そんなに量はいらないけどたくさんのチーズが食べてみたい“という人にとっては最高のお店だと思います

 

例えば、「5000円で20-30gくらいでできるだけ多くの種類のチーズを下さい‼︎」

といったことも、このお店では対応してくれます

 

また、どんなチーズが好きか(国名やタイプなど)を伝えておけばそれに沿って選んでくれます

 

購入方法

①店舗に行く

facebookのメッセージで連絡をとる

③直接お店に電話

 

私の場合は実際に店舗に行くことは出来なかったので、facebookのメッセージ機能を使って連絡を取りましたが、希望するチーズの種類と金額、受け取り日時の指定をさせていただきましたが、どれも完璧でした

 

本当に素晴らしいお店だと思います

 

最後に

私自身このお店の存在を知ったのは最近なのですが、初めに聞いたときは凄い衝撃を受けました

 

量り売りって何⁈ そんなお店あるの⁈

 

そして、すぐさまチーズを注文し、つい先日届きました‼︎

 

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届いたチーズ①

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届いたチーズ②

凄くないですか⁈

届いたときは少し感動してしまいました(届いたチーズの感想は後日また改めて記事にしたいと思います)

 

こんな素晴らしいお店に出会えて良かったです

教えてくれてありがとう

このお店からたくさんのチーズ好きが生まれますように‼︎

 

 

No.2 ブルーチーズ Atelier de Fromage

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現在働いている牧場で尊敬しているチーズ職人の方が

 

「ここのブルーにだけはまだ勝っていない」

 

と強く仰っていたので是非食べてみたいと思い購入

 

確かにもう一度機会があれば食べたいと思うほどの美味しさだった

 

以下個人的な分析を載せます

 

  

外観

チーズの見た目について

 

中身

青カビが万遍なく生えていた

生地は白く、艶があった

 

テクスチャー

チーズの感触や舌触りについて

 

触感

青カビが生えていた部分は柔らかかった

全体的にしっとりとしていた

 

食感

滑らかで口溶けが良かった

青カビが生えていたところは粒間のある食感(多分アミノ酸が発生してるから)になっていた

 

風味

チーズの香りや味について

 

香り

青カビ独特のケトン臭があった

ミルクの匂いがあった

 

程良い塩味、旨味が感じられた

多少の苦味があった

 

最後に

No.1(過去記事参照)で紹介した冨田ファームのブルーチーズと比較して1番違いを感じたのは、口溶けだった

 

冨田ファームのブルーはねっとりとしており口の中に残る感じがあるが、アトリエのブルーはすっきりとしており、まさに口の中で溶けていくといった感じであった

 

どちらが美味しいとかそういうのではなくて、本当に好みの問題だと思った

 

アトリエドフロマージュは世界的なチーズの大会でも素晴らしい賞をとっている所

 

長野に訪れた際には是非訪れたい 

 

 

 

ohayou-omamesan.hatenablog.com

 

No.1 ジャパンブルーおこっぺ 冨田牧場

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一般的なチーズの図

 

何度か食べたが、刺激が強く、苦味もあるため美味しくないものだと思っていたブルーチーズ

 

そのブルーチーズがここのチーズを食べて大好きなチーズになりました

 

今まで食べたブルーチーズとは違って、刺激が強過ぎず、とってもマイルドな味でした

日本酒との組み合わせが最高

 

以下、個人的な分析を載せます

 

  

外観

チーズの見た目について

 

中身

アナトー色素が入っているためオレンジ色をしている

青カビの量は比較的少なく、主に穿孔の跡にカビが目立っていた

 

テクスチャー

チーズの感触やについて

 

触感

表面はしっとりしている

柔らかく崩れやすい(カットの際は要注意)

 

食感

青カビが生えたところは多少の粒感はある

滑らかで、ねっとりしている(アナトー色素が入ってるから)

 

風味

チーズの香りや味について

 

香り

青カビ特有のケトン臭がある

牧草の爽やかな匂いがする

ここの牧場特有のミルクの香りが残る

 

程良い塩味と旨味がある

牛乳の脂肪分の高さを感じる甘み

 

最後に

ここの牧場はチーズも本当に美味しかったが、何よりもこだわりが凄い

  原料に勝る技術なし

という座右の銘を社長である冨田泰雄さんは掲げており、その言葉通りチーズ作りには欠かせない牛乳の味を安定したものにするため、牛乳を作る牛、牛が食べる牧草、牧草をつくる土、と最終的には土作りが1番大切だと考えている

 

実際に、現在は有機質を土に還元する循環農法も行っており、本当に素晴らしい味の牛乳を生み出していた

 

もし北海道に訪れる機会があれば是非立ち寄って欲しい牧場

 

 

 

 

酪農研修日記②

 

私は今北海道のとある牧場で研修をしています 

ここに来て3ヶ月が過ぎたので近況について書いていこうと思います

 

日々の仕事

最近はコロナウイルスのおかげでチーズの売上が減少しており、

チーズの製造日数が週3くらいになったので、

空いた日には牛乳製造、牛舎の手伝いまで

オールマイティーに仕事をこなす人になってしまいました

 

牛舎の仕事は朝5時くらいから始まって夜8時くらいに終わるという

相当なハードモードなので、お昼に休憩はあるものの大体爆睡

 

さらに週1しか牛舎の仕事をしないので、仕事覚えるのが本当に大変

特に搾乳はとても緊張感があり、スピード感もあるので、

何度も言いますが、本当に大変

 

「でも、搾乳って牛に機械つけて絞るだけじゃないの?」

 とか思ってるそこのあなた

 

それ大きな間違いです

 

牛にも個体差があって、乳4本中3本しか絞っちゃいけない牛、抗生物質が入っているから乳を絞っても捨てないといけない牛など色んな特徴を持った牛がいます

 

またそれを覚えるのがまあ大変

牛の骨格と模様と乳の形、行動パターンとかを参考にして

覚えていくんですよ

 

なんとアナログな!

 

と思いますが週に1回なりに頑張って覚えています

 

とりあえず酪農って結構頭使うし、大変なんだということが

この文章から感じ取ってもらえれば幸いです

 

生活環境

次第にコロナウイルスが収まり始め、周りのお店も活動を開始し始めました

 

そこで第一弾北海道牧場巡りを行う事を決意(といっても半径10キロ圏内)

 

牧場で一緒に働いている従業員の人と3人で5月24日に行ってきます

 

その模様はまた後日投稿したいと思います

 

目標

  • 最近食べたチーズの感想について投稿すること
  • チーズについての知識をまとめること
  • 日々楽しむこと

 

 

 

 

 

読書日記②“マンガ 世界の偉人伝 未来を作った10人”

読書

私の唯一続いている幼少期からの趣味

素晴らしい趣味だと思う

その趣味がみんなに広まることを願って

読書日記つけてみました

 

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title:マンガ 世界の偉人伝 未来を作った10人

 

読んだ日:4月6日

 

内容と読もうと思った背景

 

この本では歴史に名を残した10人の偉人に注目して、彼らの人生についてマンガで分かりやすく書かれていた。わたしは“ナイチンゲール“を以前から尊敬していたため、マンガではどのように書かれているのか知りたくて、主にそこに注目して読んだ。

 

注目した部分

 

わたしは先程も述べたようにナイチンゲールについてどのように書かれているのか知りたかったので主にその部分に注目した。以下に簡単にナイチンゲールという人物がどのような人物か書いていきたいと思う

 

ナイチンゲールについて

 

ナイチンゲールの生きていた時代、看護師は専門知識も持たず、患者の手伝いをする程度の職であった。そのため、そもそも生まれが名家であったナイチンゲールの看護師になりたいという願いは、両親に受け入れてもらえるはずがなかった。しかし、ナイチンゲールは両親の反対を押し切り、説得し、さらには大好きな人からの結婚の申し出も断り、自分の目指すことを成し遂げるために、病院で働き始めた。数年後にはロンドンの病院で看護の代表者に選ばれた。そこでの功績は目覚ましいもので、ナースコールの発明や、院内の設備の整備を行い、さらに患者には親身になって接した。その後、クリミア戦争で負傷した兵士のために、トルコに行き清掃、食事の改善、病室の増築などを行い、多くの兵を救った。その後、ビクトリア女王に功績が認められるなど、多くの偉業を成し遂げ、その後の生涯を看護師の育成に尽力し、生涯を終えた。

 

感想 

 

わたしはもともと“ナイチンゲール”という人物を最も尊敬している。理由は、私自身たくさんの人を幸せにしたいと考えており、さらにナイチンゲールの誰よりも努力し、さらに謙虚であるその姿勢にとても魅力を感じるからである。しかし、自分はこの人のようになれないとも感じている。だからこそ、尊敬する人物なのだと思う。簡単に自分で超えれると思うような人は尊敬するに値しないと思うからだ。

 

わたしはこの人を超えれるような人間になれるかどうかは分からないけど、わたしの目標の人であるというのはこれからも変わらないだろう。日々、一歩でも彼女に近づけるように努力していきたいと思う。

 

 

とか偉そうに言ってるけど、まだまだ足元にも及ばないから頑張る。

 

 

ohayou-omamesan.hatenablog.com

 

 

読書日記① “俺か、俺以外か。ローランドという生き方”

読書

私の唯一続いている幼少期からの趣味

素晴らしい趣味だと思う

その趣味がみんなに広まることを願って

読書日記つけてみました

 

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title:俺か、俺以外か。ローランドという生き方

 

著者名:ROLAND

読んだ日:2020.4.4

 

内容

 

ローランドという人の送ってきた人生を通して生まれた考え方を、

彼の名言と共に、私たちに伝えていくといったもの

 

心に残った文

 

 

先の見えない人生が怖いって?俺は先が見えてしまった人生の方がよっぽど怖いね!

 

私もたくさん自分の人生について考えてきた。

 

現在大学3年生だが、これから学びたい事をより詳しく学ぶために、

大学院に進学しようと考えている。 

 

その後の人生について実際何度か考えた事がある。

 

大学院に行った後は、普通に一般企業に就職して、結婚して、主婦になり、一生を終える

確かにその人生も素晴らしいと思うし、それでもいいかなと思っていた。

 

でもこの文を見た時に、

“わたしやっぱり自分の思ったように直感を大切に生きていきたい”

そう思った。

 

だから、わたしは大学を休学して正解だったと思う。

今年一年で、酪農・乳製品・簿記・英語・プログラミング・ワイン・日本酒

他にも自分が興味をもった事全てを学んでいきたい。

 

これからも自分の好奇心と行動力と直感を大切に生きていきたいと

そう実感させてくれた一文であった。

 

感想

 

この本を読む前、わたしは著者のことを“ただ自分の事が好きなだけの人”だと思っていた。

 

しかし、実際に人よりも努力しており、周りの人のことも考えて、さらに自分も愛すことのできる素晴らしい人だと感じた。

 

わたしはこの人にはなれないし、別になりたいとも思わない。

けど学ぶことはたくさんあった。

 

人と比較するのはよくないけど、やはり、誰かの考えを参考にして、自分に取り入れるということは大切だと感じた。

 

わたしもこの人みたいにたくさん人の役に立ちたいし、いっぱい日本に貢献したい(大好きな国だから)という気持ちを忘れずにやりたいことをやろうと強く思わされた一冊だった。

最後に

 

この本を読んだ人の中に「この人と比べてじぶんなんて…」と感じてしまう人も多く出てくるだろうと感じた。しかしこの著者はそんなこと決して望んでいない。確かに彼は素晴らしいし、誰にでも真似出来るような人ではない。けどわたしは敢えて、『だからどうした!』くらいの気持ちを持ちたいと思う。だって自分は自分でしょ、人と比べてても人生つまらないから。

 

 

 

 

トビタテ留学JAPAN受けてきました

先日、トビタテ留学JAPANという奨学金制度の二次審査を受けてきました。
上の画像は実際に私が発表で用いたものです。
今日はこの記事を見てくれた人の中に海外に興味を持っている人がいることを期待して、
そこで行われた内容や行ってみた感想などを書いていきたいと思います。

 

トビタテ留学JAPANとは

まずトビタテ留学JAPANとはどういう制度なのかについて説明していきたいと思います。
この制度は文部科学省が行っており、各分野で活躍されている方々や民間企業からの支援や寄附などによって集めたお金を海外で学びたい人に支給するという制度です。
また、将来世界で活躍できるグローバルな人材を育成しようという目的をもち、今までに数々の日本人がこの制度によって海外で学ぶことができています。

 

審査の内容 

  1. 一次審査
    書類審査
  2. 二次審査
    面接・グループディスカッション

 

1.一次審査について

 

一次審査は書類審査でした。


私の場合は自分で一度書類を作り、大学の先生に添削を一度してもらい提出しました。
書類作りにはとっても時間がかかりました。覚えているだけで50時間くらいかかった気がします。


でも、項目が沢山あるわけではなくて実際に時間がかかる欄は留学計画の目的と概要自由記述( A4 2枚 )の二つでした。


私の場合はパソコンで文字を打つのも遅く、しかもやりたいことが明確に決まってなかったことが時間のかかった大きな要因だと思います。

 

受験しようと思っている方は、早いうちに自分が留学をして何をしたいかをはっきりさせておいた方がいいと思います。

 

2.二次審査について

 

二次審査は面接とグループディスカッションでした。
面接個人面接20分間の質疑応答形式
グループディスカッション4分間のパワポ発表と面接官による質疑応答・与えられたテーマに対する話し合い発表でした。

 

①個人面接の内容

 

個人面接は企業の人事の方によって行われます

 

私の場合は一次審査で事前に提出した書類を面接官の方がマーカーを引いて持ってきており、それに沿って内容を聞かれ、答えるといったものでした。
そのため事前に準備していた質問と同じような内容のものが多く、スムーズに答えれたように思います。

しかし、ほかの人に聞いてみるとちょっと変わった質問をする面接官の方もいるらしいので、できるだけ多くの人に対策してもらい、質問例は沢山考えて対策していく方がいいと思います。
(例えば、「英語で留学計画を発表してください」とか「あなたにとって幸せとは何ですか」といったような思ってもみない質問も飛んでくる人もいたらしいので…)

 

・想定外の質問が来ても、堂々と答えられるくらい練習していく事
・練習時間が足りなかったときは、自分は大丈夫だと自己暗示をかける事
とりあえず、本番におどおどしないようにすることが大事

②グループディスカッションの内容

 

グループディスカッションは基本単位として5・6人で構成された一つのグループ審査官の人が一人で行われました。だいたいの流れは、机の上にある紙に書いてあります。
また全体の司会の方も言ってくれていたのでそれを聞いていれば何となく分かります。

4分間の発表

まず様式は基本的にパワポ等で作成したものをA3の画用紙に貼ってもってきている方がほとんどでした。実際にその方がパソコンより全然見やすかったです。

 

私は紙芝居形式で発表し、だいたい枚数は8枚くらいでした。
これもとっても時間がかかるので、早めに対策して、誰かに見てもらった方がいいかと思います。(Twitterやブログでトビタテの人に「対策してください」って熱意をもって言えばしてもらえたりするので是非連絡してみるのもありだと思います)

→②発表に関する質疑応答(審査官)と他の人の発表の評価(グループ)

正直審査官の人の質疑応答は個人面接の対策だけで十分だと思います。私自身もそんなに大したことは聞かれませんでした。

他の人の発表の評価は、発表の大まかな内容・発表者の名前・発表のよかったところを聞きながらメモすることが大切です。逆に言えばこれだけで大丈夫だと思います。

 

→③与えられたテーマについてのディスカッションと発表

私たちのテーマは「より良い留学をするために大事な三つの事」といったテーマでした。ここではみんなで話し合って、楽しむことが大切だと思いました。これもそこまで難しくないと思います。

感想としては、タイムキーパーや司会が必要と言っている人もいましたが、特に必要ないかなというイメージでした。

司会はある程度話をまとめる人も大事だと思いますが、みんなで話し合ってればなんとなくまとまります
またタイムキーパーも全体の司会の方が「●●分まで」と言ってくれるので腕時計があれば誰でも時間は確認できました。

実際に私の班はみんなで考えを持ち合って、みんなで考えたというような感じでした。

最後に

トビタテで出会う人は本当に尊敬できる人が沢山います。
お金がもらえることももちろん魅力的ですが、もっと素晴らしい魅力があります。
もっと具体的な話が知りたい人がいましたら是非連絡してきてください‼