胸を張れ!酪農系女子

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オランダ研修日記:番外編① 記事になりました

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オランダ過ぎるチーズショップ

オランダに来て早くも三ヶ月が経とうとしています

長いようで短いなんとも言えない時間の経過を感じております

 

そして今回なんと私のオランダでの留学が記事になったので、このブログに内容を記載したいと思います!

そんなに有名な雑誌ではないけど、誰が読むのか良く分からない雑誌だけど、まず私も存在知らなかったけど…

ということは内緒にして、とりあえず記事になったことが嬉しいということが言いたいだけです

記事について

 

私はオランダに海外農業者交流協会というところの紹介で来ています

そして今回の記事はその協会の会報誌に載るそうです

とりあえず有名な雑誌ではないですが興味のある方は検索してみてください

記事の内容

 

オランダでの経験、現在働いている牧場での経験、私が現在感じていること等について書きました。全文は以下の通りです

 

タイトル:かけがえのないオランダでの日々

 皆さんオランダと言われてどのようなイメージをお持ちでしょうか?"チューリップ"、"風車"、"木靴"など様々なイメージをお持ちだと思います。

 さて、そんな素敵なオランダでの研修は本当に素敵なものなのでしょうか?今回はオランダで実際に私が体験した内容を話していこうと思います。


 今、私がオランダに来て二か月が経過しました。現在はオランダの農場で、牛の世話やチーズ製造を行っています。日本の一般的な農場と比較すると規模が比較にならないほど大きく、人口よりも牛のほうが多いこの町でのんびりと酪農について学ばせて頂いてます。
 この農場の特徴としては「バイオダイナミック農法」を行っている点です。日本だとあまり馴染みのないこの農法ですが、簡単に説明すると「有機農法の一種で、天体の力を使い、動物との共生を図りながら、自然の力を最大限に引き出す」という循環(サステイナビリティ)農法です。

私が初めこの農法を聞いたとき、宗教的で非科学的な農法だと感じ、正直全然信じていませんでした。しかし、実際にオランダに来て、この農法を行っている農家の方にお話を伺うと、皆さん本当にいいものを生産しており、心に余裕を持ち、楽しそうに仕事していました。

農家の方にとって、いいものを生産し、日々充実した生活を送ることができる、それ以外に何か望むものはあるのでしょうか?

最初は少しこの農法を疑っていた私ですが、現在では素晴らしい農法だと思っています。


 最後に、この二か月をオランダで過ごしてみて、実際に感じたことについて話したいと思います。

海外に来る前、不安と期待で一杯で、海外に行くことが本当にキラキラ輝いたものに感じていました。しかし、実際に海外に行くと言語は通じない、文化は違うなど思い描いていた海外生活とは程遠い現実が待っていました。

しかし、その一方、自分を助けてくれるたくさんの人がいて、多くの学び・経験などたくさんのかけがえのないものを手に入れることができています。

日本にいた時は日々の生活に追われて考えることの出来なかったことについて考えたり、自分の大切なものについて再確認出来たりと、日本にいると出来なかったであろう多くのことを経験しています。

残り少ないオランダでの日々ですが、多くのことを学んで、日本に帰国した時には、以前とは違う私を一番に家族に見せたいと思います。

最後に

 

今回記事になったということで少し浮かれている私ですが、これからも気を引き締めて色々頑張っていきたいと思います

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 

 

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