読書日記① “俺か、俺以外か。ローランドという生き方”
読書
私の唯一続いている幼少期からの趣味
素晴らしい趣味だと思う
その趣味がみんなに広まることを願って
読書日記つけてみました
title:俺か、俺以外か。ローランドという生き方
著者名:ROLAND
読んだ日:2020.4.4
内容
ローランドという人の送ってきた人生を通して生まれた考え方を、
彼の名言と共に、私たちに伝えていくといったもの
心に残った文
先の見えない人生が怖いって?俺は先が見えてしまった人生の方がよっぽど怖いね!
私もたくさん自分の人生について考えてきた。
現在大学3年生だが、これから学びたい事をより詳しく学ぶために、
大学院に進学しようと考えている。
その後の人生について実際何度か考えた事がある。
大学院に行った後は、普通に一般企業に就職して、結婚して、主婦になり、一生を終える
確かにその人生も素晴らしいと思うし、それでもいいかなと思っていた。
でもこの文を見た時に、
“わたしやっぱり自分の思ったように直感を大切に生きていきたい”
そう思った。
だから、わたしは大学を休学して正解だったと思う。
今年一年で、酪農・乳製品・簿記・英語・プログラミング・ワイン・日本酒
他にも自分が興味をもった事全てを学んでいきたい。
これからも自分の好奇心と行動力と直感を大切に生きていきたいと
そう実感させてくれた一文であった。
感想
この本を読む前、わたしは著者のことを“ただ自分の事が好きなだけの人”だと思っていた。
しかし、実際に人よりも努力しており、周りの人のことも考えて、さらに自分も愛すことのできる素晴らしい人だと感じた。
わたしはこの人にはなれないし、別になりたいとも思わない。
けど学ぶことはたくさんあった。
人と比較するのはよくないけど、やはり、誰かの考えを参考にして、自分に取り入れるということは大切だと感じた。
わたしもこの人みたいにたくさん人の役に立ちたいし、いっぱい日本に貢献したい(大好きな国だから)という気持ちを忘れずにやりたいことをやろうと強く思わされた一冊だった。
最後に
この本を読んだ人の中に「この人と比べてじぶんなんて…」と感じてしまう人も多く出てくるだろうと感じた。しかしこの著者はそんなこと決して望んでいない。確かに彼は素晴らしいし、誰にでも真似出来るような人ではない。けどわたしは敢えて、『だからどうした!』くらいの気持ちを持ちたいと思う。だって自分は自分でしょ、人と比べてても人生つまらないから。