胸を張れ!酪農系女子

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オランダ研修⓪(リゾ―トバイト編)

 

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リゾートバイト風写真

 

9月8日待ちに待ったオランダ渡航の日が近づいて参りました

 

この渡航日までの日々、たくさんのことがありました

久しぶりの投稿ですが、ここ1ヶ月弱の状況を書いていこうと思います

 

 

留学までの期間で行っていたこと

簡単に言うと私はこの1ヶ月、以下の3つのことに主に取り組んでいました

 

  1. 留学のための許可取り
  2. リゾートバイト
  3. 簿記

たいしたことはしていませんが、以下に具体的に書いていきたいと思います

 

1.留学のための許可取り

 

 留学のための費用を全額支援してくれるという魔法のような奨学金である「トビタテ留学Japan」に合格し、万事順調かと思えた私の留学計画はコロナウイルスによってことごとく崩れていきました

 

まず、最初に私の前に立ちはだかった壁は「大学からの留学中止勧告」でした

留学の正確な日程の決定を連絡した時の実際の電話を再現したいと思います

 

私「留学の日程が決まりました」

大学関係者「そういえば5月の時点で今年中の留学中止が会議で決まっていました。なので、留学はやめてください」

 

ど、ど、どういうこと???

なんで今更そんなこと言うの???

休学取り消し可能期間までに言ってくれ…

 

 もう休学を決めており、留学のお金も発生している最中、突然の爆弾投下の一言に驚きを隠せませんでした

 

とりあえず、奨学金は保留にしてもらい、自費でオランダに自己責任で行くことに

 

すべて順調だと思っていた留学計画が瞬く間に崩れ落ちた瞬間でした

 

ここから私の留学資金集めが始まりました

 

2.リゾートバイト

 

 留学のための資金を急遽集めないといけなくなった私がまず思いついたのが「リゾートバイト」でした

 

とりあえずサイトに登録してみようくらいの軽い考えで登録したのですが、なんと登録したその日に派遣先が決定し、「明後日から来てください」とのこと

 

こんなにとんとん拍子で話が進むと思っていなかったので、あまりの急展開に明後日から働くという実感が全く湧きませんでした

 

しかし、決まったことは仕方ないと腹をくくり、リゾバに行くことになりました

 

番外編.リゾートバイトの生活 

 

  • 生活費

  寮費 無料

  食費 無料

  水道光熱費 無料

  

  という最高の環境でした

  ただ、Wi-Fiがなく、パソコンが使えないのが一番つらかったです

  

  • 仕事内容と仕事環境
    仕事内容としてはレストランの接客業全般という感じで、特に難しいことはなかったです

    2,3日で慣れるような単純な業務内容でした

    さらに、仕事環境(人間関係)としては最高でした

    社員の方はみんな優しく(1ヶ月間だから良いところしか分からないというのもある)、同じ派遣の人たちもとても親しみやすかったです

    これからずっと連絡を取り続けるような関係になるほどの友達もできました
    これもコロナウイルスが引き起こしてくれた何かの”縁”だと思って、大切にしたいと思います

 

3.簿記

 

 Wi-Fiがなく、携帯も2ギガしか使えないのでリゾバで働いている間ずっと簿記をしていました

そのおかげで、3級・2級の日商簿記の勉強が終わり、あとは過去問を解いて、試験を受けるのみとなりました

だいたい3級と2級の勉強を終えるのに2か月ほどかかりました…

大変でしたが、ニュースがよくわかるようになったり、企業の業績等がよくわかるようになったので、勉強してよかったと思います

簿記検定試験はオランダから帰国したら試験を受けようと思います

 

まとめ

 

 端的にこの1ヶ月の感想を言うと”しんどかった”

やっぱり働くっていうのはしんどいです、しかも派遣社員なので忙しい時に都合よくシフトにいれられます

 

最長10連勤なんてのも普通にあります

 

お金を稼ぐことの大変さと親への感謝を改めて実感した1か月でした

それでは次はオランダ研修直前心境編でお会いしましょう

働くことと勉強の両立は想像の数倍大変

 

 

 

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